エロゲーヘビーユーザーから初心者ユーザーまで、多くのユーザー層から厚い支持を受けているエロゲーブランド「ゆずソフト」。
むりりん氏とこぶいち氏が描くかわいくてエロいヒロインたち。
作品ごとに世界観や作風は違うものの、一貫してヒロインとの甘々な恋模様とエッチが楽しめますよ。
今回の記事でレビューしていくのは、そんなゆずソフトが制作したエロゲー10作目である「RIDDLE JOKER(リドルジョーカー)」です。
和風な世界観と感動のストーリーから高い人気を得た前作の「千恋万花」にも引けを取らない完成度を誇る作品。
エロゲー初心者にもおすすめできる名作となっているので、本記事を見て本作品に興味を持った人はぜひ遊んでみてください!
目次
RIDDLE JOKERはどんなエロゲー?
RIDDLE JOKERは、前述したようにゆずソフトが制作するエロゲーの第10作目にあたる作品。
超能力が「アストラル能力」として認知されている現代の日本が舞台となっています。
あらすじは、社会の秩序を守る秘密組織である「特班」に所属するエージェントの主人公「在原暁」が任務として妹の「在原七海」と共にアストラル能力使いが集まる学院「橘花学院」に潜入することになります。
そして学生として青春を謳歌しつつ、エージェントとしての仕事もこなしていくのですが、とある事件の発生をきっかけに、思わぬ運命へと進んでいくことになっていくのです。
本作は今までのゆずソフト作品ではあまりなかった珍しい作風。
過去作のゆずソフト作品で多かったファンタジー要素よりもSF的寄りな設定が多く見られる作品になっています。
メインヒロインが4人とサブヒロインが1人で合計5人のヒロインが登場し、個別ルートに入ることで、ヒロインごとに違った展開のストーリーとエロシーンが楽しめます。
【レビュー】RIDDLE JOKERを実際にプレイした感想
本作品を遊んだ感想としては「良質なストーリーと濃密なエロシーンが楽しめる傑作」です。
ストーリーではアストラル能力に関連する事件とヒロインたちとの学園生活がメリハリよく描かれており、読んでいて飽きを感じることなくストーリーを楽しむことができます。
ヒロインごとの個別ルートに入ったあとも、ヒロインごとに明確な目的やテーマがしっかり設定されているので、ストーリー進行が分かりやすい。
ユーザー自身で独自の考察をする必要があるような「ややこしさ」を感じることもなく、快適にエンディングまで遊ぶことができました。
そしてなにより素晴らしいのがエロシーンっ!
むりりん氏とこぶいち氏がデザインしているかわいいヒロインたちのエッチな姿を堪能することができ、実装されているエロシーンの数も多いので、ボリューム面でも満足できます。
そのため本作は、エロゲーにおかずとしての実用性を求めているユーザーにもおすすめできます。
RIDDLE JOKERはエロゲー初心者にもおすすめ!
冒頭でも本作は「初心者ユーザーにもおすすめできる名作」と述べましたが、なぜ初心者ユーザーにもおすすめなのか、具体的な理由を知りたい人も多いかと思います。
そこでここからは、初心者ユーザーにもおすすめな理由を紹介していきたいと思います。
- 個性と魅力にあふれるヒロインたち
- 快適に楽しめる便利機能が多数搭載
個性と魅力に溢れるヒロインたち
エロゲーを遊ぶ上でヒロインにしっかり個性や魅力があるのかは、ゲームの印象を大きく左右するとても重要な要素。
しかし、そこは安心のゆずソフトで本作品に登場するヒロインたちは個性と魅力に溢れたキャラクター性を持っており、エロゲーのヒロインらしいかわいさとエロさの両立に成功しています。
三司あやせ
橘花学院の生徒会長の「三司あやせ」。
一見すると完璧超人ではあるものの、実は胸をパッドで盛っているうえに性格も少し残念な女の子。
在原七海
主人公の義理の妹「在原七海」。
少し文句を垂らしながらも献身的なサポートで、エージェントとしての仕事や生活面でも支えてくれます。
式部茉優
お姉さんキャラの「式部茉優」。
あえて留年を繰り返すというミステリアスな面もありつつ、研究室でアストラル能力を研究している。
二条院羽月
真っ直ぐで生真面目な性格で、生徒みんなに頼られている時代劇が大好きな寮の寮長「二条院羽月」。
壬生千咲
七海のクラスメイトで高いコミュニケーション能力を持ち、身長が低いながらもファッションが大好きなサブヒロイン「壬生千咲」。
これら個性と魅力に溢れた5人のヒロインが本作品では登場します。
どのヒロインも個別ルートに入ることで、それぞれの個性が発揮されるシーンやエッチシーンも堪能できます。
最初はデザインが好きなヒロインから順次攻略していくのもおすすめです。
快適に楽しめる便利機能が多数搭載
本作がエロゲー初心者にもおすすめな理由はもう一つあります。
それは、とにかく遊びやすさに配慮されていることです。
これはゆずソフトが制作しているエロゲーほとんどに共通することです。
あらゆるユーザー層に配慮したゲームデザインなので、ストレスなく作品を楽しめるようになっています。
もちろん本作もとても遊びやすい作品に感じました。
他のエロゲーでも実装されているテキスト関連の設定はもちろん。
BGMの音量等も細かく調節できるサウンド設定や低スペックPCのユーザーでも楽しめるように負荷がかかりやすいアニメーション演出のカットといった設定も可能です。
さらには、エロシーンでの選択肢を固定させるといった設定もあります。
「中出しがあまり好みじゃない」
「顔射があまり性癖に合わない」
という人でも性癖に合わせた設定にすることで、より自分好みのエロシーンにすることができます。
さまざまなシチュエーションが楽しめるエロシーン!
やはりエロゲーで最も楽しみな要素といえば、エロシーンですよね。
本作品でもサブヒロインの千咲を除いて、各ヒロインごとに4シーン以上のエロシーンが実装されており、様々なシチュエーションのエッチが楽しめるようになっています。
「お風呂場で水着を着ながらのエッチ」
「プールで水着を着たままのエッチ」
など王道的なシチューエーションのエッチから、少し趣向が変わったエロシーンも用意されていたりするので、気になるヒロインの個別ルートをエロ目的で進めるのもおすすめです。
選択肢でプレイの内容が変化するエロシーンも
本作品では選択肢を選ぶことで、シチュエーションに変化を与えることができるエロシーンも実装されており、味変的な感覚でエロシーンを2度楽しむことができます。
例えば、あやせのエロシーン。
タイツを履くか履かないかを選択することができます。
1回目はタイツを履いたままの状態を楽しみ、2回目にタイツをビリビリに破いてのエッチというちょっぴりハードなエロシーンにすることができます。
しかし、タイツを脱がせることで甘々な純愛エッチにすることもでき、ユーザー好みのエロシーンに変化させることが可能です。
こちらはお姉さんキャラである茉優のフェラシーン。
通常は、茉優のかわいい表情を眺めながらのドスケベフェラが楽しめるシーンとなっています。
しかし、選択肢で「眼鏡をかける」ことができます。
本作では登場しないメガネキャラになってもらうことができ、メガネ系ヒロインが好きな人にはたまらないエロシーンにすることもできます。
このようにユーザーがよりエロシーンを楽しむための工夫がされているのも本作品の魅力ですね。
クリア後にはヒロインとの甘々エッチが楽しめるアフターストーリーも!
ゆずソフト作品では、本編のストーリーをクリア後にもお楽しみ要素が実装されていることが多いです。
本作品でもクリア後の特典として、「後日談的なストーリー」や本編では描かれなかったヒロインとの甘々な日常を楽しむことができる「アフターストーリー」も実装されていました。
過去作では、各ヒロインごとに1シーン実装されているのがお約束となっていました。
しかし、本作品では千咲を除いたメインヒロインの4人に2シーンが実装される大ボリューム。
本編でヒロインとイチャイチャを楽しんだ後も、さらにイチャイチャを楽しむことができるのです!
長く遊べるエロゲーを求めていたり、エロシーンが多く実装されているエロゲーが良い人でも納得のボリュームですよ。
まとめ
今回は、ゆずソフトの「RIDDLE JOKER」をレビューさせていただきました。
ストーリーの面白さや個性と魅力に溢れているヒロインの存在。
そして、エロシーンもおかずとして実用性に優れたものになっていたりとエロゲーとしての完成度がとても高い作品に仕上がっていました。
普段からエロゲーを遊んでいる方はもちろん。
「どのエロゲーを買ったらいいか分からない」という初心者の方にもおすすめできる名作です。
また、FANZAで配信されているバージョンを購入すれば、スマホのブラウザでもプレイすることが可能。
PCを持っていないけどエロゲーを遊んでみたいという人もぜひチェックしてみてください!